統一地方選挙終盤に向かい、我が家が住む町でも市議会議員選挙が行われる。
投票日は22日日曜日。
そんなことで、選挙運動期間中一週間ひたすら市内を選挙カーが走り回り候補者の名前の連呼を続けている。
今日は久々に天気が良いので部屋の窓を開け放したのだけど、大ボリュームの選挙カーがひっきりなしに通りかかるものだから正直うるさくてたまらない~~~(-"-)
候補者の名前の連呼ばっかりでさすがにうんざりだ。
候補者の名前くらいポスターとか選挙広報を見れば解るっちゅうの。
多くの候補者はほとんど姿が見えない。
ウグイス嬢と呼ばれる人達の名前の連呼だけで当選できりゃ誰だって選挙出来るだろう。
それに今回は定数26名のところ32名(現職含む)の立候補者数。
多過ぎだろう~~~
うちの市みたいに有権者数約2万人程度なのに立候補者数が多過ぎの場合、全立候補者が最悪規定得票数に満たない場合再選挙になるんだよ。
そんな面倒&お金がかかる(おまけにうるさいだけ)の選挙をもう一度なんて、はた迷惑な話ってもんだ。
真面目に投票したい人だってこんなくだらない選挙活動を見たらそれだけで幻滅に違いない。
まったく、旧態依然とした選挙活動自体そろそろ変わらなきゃいけないんじゃないの?
候補者のマニフェストは市議会議員選挙では発行が認められてないそうだし、市の選挙管理委員会が発行する選挙広報しか情報を得られないのは有権者として何とも不公平感が拭えないと思わずにいられない。
それに定例議会の後に市議会便りというものが発行されるのだけど、それを見ていると市議会自体ほとんど機能してないんじゃない?と思ってしまう。
毎回市長に質問する議員は同じ人がほとんどだし、案件に関して先送りになるものもかなり多いように思うし・・・
議会に出席もせず給料だけもらっている議員もいると聞いて唖然呆然。
仕事しないやつは給料もらうべからずじゃ!!!<(`^´)>
何だか前向きに考えたいけど、こんな事を思うと投票しても良い町になるのかな~って思って投票棄権したくなるよ、本当に。PR