昨年暮れに突如激しい咳の発作に見舞われたラグ。
あまりに激しくて当のラグもどうしたらいいのか解らないようで、咳が続く間中ずっとリビングの中をウロウロ。
そうして咳の発作をやり過ごしていたのだけど、ついに我慢の限界って感じがしたので12月29日に先生に診ていただいたのでした。
肺のレントゲンも撮っていただいたのだけど、肺に炎症らしき症状がみられるということで、暮れには気管支拡張剤と肺の炎症を止める抗生物質を出していただいておりました。
今度の3連休中に薬がなくなるので、その前に先生に再度診察したいただく事にしてラグを連れて行きました
幸いにというか、他の患畜さんがいない時間だったのですぐ診ていただけて、薬の効き目か咳が治まりつつあるという事と、肺の炎症はもしかしたら肺の石灰化(気管とかが硬化していくということ)によるところも大きいかもしれないという事で、服用していた抗生物質の方は服用を止める事になりました。
一応念の為気管支拡張剤だけは出していただいて服用を続けます。
先生は薬を飲まなくても大丈夫だと思うよと仰ったけど、私の方が薬を飲ませていると多少楽になるのではないかと判断したので出していただいたのです。
で、帰り際、先生が受付に出てきてくださって、ラグの胸部CT検査受けるか受けないか、どうしますか、と尋ねてくださった。
総合病院に行くには先生の紹介状がないと罹れないからね。
年末に家で夫と相談の上決定しますと言っておいたのだけど、今日のラグの様子を見たら、春、暖かくなるまでこのまま薬の服用と診察を続けてみようかと、と話した。
先生は私の精神的不安を感じたらしく、飼い主さんの心が落ち着かないとラグも敏感に反応しちゃうと思うから、少しでも不安があるなら検査だけでも受けた方が良いのでは?と。
もしあのとき検査受けさせておけばっていう思いを抱くのって、悔やんでも悔やみ切れないしね。
ただ、検査には5万円ほどかかるし、病院は川崎の方にあるので時間的な負担も考えなきゃだし・・・
ほんと、若いワンコ飼いの皆様、ペット保険には加入しておいた方が良いですよ。
若いうちはそんなに病気しなくても、高齢になってくると色んな病気が出てくるし、検査治療費はバカにならないですからね。
保険の会社選びや内容はしっかり吟味しないとですけどね。
うちは保険未加入だから病気になっても全部自己(飼い主)負担。
愛犬の苦痛を取り除いてあげたいけどそれもままならないというのは本当に悲しいですから~
そんなわけで、今度の3連休には夫ともよぉ~く相談して決めようと思います。
ちなみに、今晩は薬飲ませてないけど全然咳の発作出てません。
まぁ早朝起きがけになるとどうしても苦しくなるようで咳が激しいのだけど、日常安静にしていれば発作は出ません。
このまま少しでもいいから軽くなってほしいものだと思わずにいられません。
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