今月末に地元の小さな会場でレザークラフトの作品展示販売会が開催される。
私が習っている先生も出品されるって事で、生徒達もみんな何かしら出品するって事になったのは
いいのだけど・・・
鞄のような大作が作れない私は、今回小物類で攻める事にした。
でもね、小物類といっても手は抜けない。
小さなブローチとかでも切ったり染めたり磨いたりと意外と手間がかかるもの。
一つを作るのに時間がかかってしまって量産というわけにいかなさそう。
ま、数は少なくても手間暇かけた作品達は皆さんに見ていただきたいし、良い勉強になるって
もんだ。
そんな事で、今日は出品予定のヌメ革で作ったシンプルなブレスレットをご紹介。
何も飾り付けとか装飾ナシのシンプルブレスレット。
表面をミンクオイルで磨いて、床面とコバもしっかり磨き上げました。
ヌメ革の本来の風合いを損なわないためにも、あえて染色とか飾り付けはしないで作りました。
長く使えば使うほどに使っている人なりの風合いが出てくる、それがレザーの醍醐味だと思います。
長く愛用していただきたいな～って思います。
私も、買えるものならバッグとか小物にしても本格レザーを買いたいと思うほど、ヌメ革の色や風合いの
変化が好きです。
もちろん、染色とかにしても様々な技法があります。
まだまだ修行が足りないので、これからもっと勉強したいと思います。
作品展に向けて、もっと沢山作品を作りたいところなのですが、果たしてどんだけ～作れるでしょうか～
それにしても、レザークラフトって本当に面白いし奥が深いものですね。
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